『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』発刊! PART3
斎藤武夫著
『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』発刊!
ご紹介 第3弾

今、全国ですごいことが起こっています。
それは何かというと、
この授業づくりJAPANの齋藤先生の本を使って、教員1年目2年目の若い先生が、ベテランの視点を超えた内容の授業をしちゃっているんです。
出来ちゃうんですよ、この本を見れば。
これで2000円なんて、買いですよ、買い。
齋藤先生は、平成26年から「《教師のための》斎藤武夫の歴史授業講座」を開いています。
この本を読むだけで、十分追試はできますが、講座に参加するともっともっと深い部分が理解できます。
齋藤先生は、全国行脚で各地の義務教育の学校の先生方に授業づくりJAPANの志とノウハウを伝えていきたいとおっしゃっています。
地元で講座をしてもらいたいという方は、ぜひ連絡してみてください。
齋藤先生の講座に参加した教員の皆さんが書いた感想文の紹介第3弾です。
【感想紹介 Part3】
●M・M(千葉県小学校)中堅・女性
(平成27年4月・第1回)
私は高校から世界史を選んでしまったので、日本史(国史!)は難しいイメージを勝手に持っていましたが、齋藤先生のお話を聞いてすごく身近に感じて面白かったです。
きっと、導入の命のバトン・国づくりのバトンに惹きつけられたからだと思います。
また「選択発問」の与え方や指導するときの声のかけ方、資料の読ませ方なども丁寧に教えていただいて、すぐ自分の学校の6年生の先生方に伝えようと思いました。次回は同じ職場の先生たちを誘います。
(平成27年5月第2回、この日は6年生担任を3人連れて見えた。)
前回に引き続き、歴史をもっと知りたくなる授業でした。1回目の時に見せていただいた金印に興味を持ち、GWに福岡市立博物館に実物を見に行ってきました。そのときに、福岡が朝鮮半島にとても近いことや、今日教えていただいた元寇のことなども知ることができて、とても面白かったです。いつも選択肢が用意されている参加型の授業に無理なく楽しく学ばせていただいております。今日もありがとうございました。
(平成27年6月第3回)
いつも授業の前に話される講座の意図を聞くことができて幸せだなあと思います。小学校で教えたいことに「自尊感を持つことが意欲や向上心につながる」というお話がありましたが、クラスの子供たちを見ていて、本当にそうだなあと思いました。
先生が用意してくださっている”生き方を問う設問”は、私たち大人にとってもそうですが、子供たちにとってもおもしろい、歴史の授業をおもしろくする手立てだと思います。そして、発表者の発言への先生のコメントが、より一人ひとりの考えのよさを引き立たせ、思わず笑ってしまいます。鎖国が将軍の気まぐれではなく、国を守るためだったと知って驚きました。
一緒に参加した6年担任の友達(追試している)から、6年生の反応の良さを聞いて、私も実践して自分のものにしていきたいです。
●O・M先生(千葉県小学校)20代・女性
(平成27年5月第2回)
国の実権を握る者がほとんどの冨を持ち、優雅に暮らし、庶民はいつも虐げられているイメージを、私も持っていました。けれどもその恩恵を今になって日本人が受けていること、国は一部の実権者だけでなく、役割分担をしてみんなでつくっていくものだということを教えていかなければと思いました。
よくわかっていないことだらけで、歴史っておもしろいなという気持ちを持てずにいました。先生のお話を伺い、歴史の面白さに気づくことができました。ありがとうございました。
(平成27年6月第3回)
日本のもとになる考えは、何度も繰り返しひっくり返されそうになり、それが何度も阻止されてきたことがわかりました。日本の歴史が自分のルーツにつながっているということ、自己肯定感を高める歴史学習がだいじなのだと思いました。勉強になりました。
●H・M先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成27年5月第2回)
歴史を学ぶ意味は、先人の行ってきたことを生かして世の中を整えていくことだと思います。今日教わったことの中に、日本人ってすごい、すばらしいと思うことがたくさんありました。個よりも公を優先し、判断の基準は国のためになるかどうかです。現在の日本も、このような考え方だ対処していくべきことが多いと思います。ですが、その大切な部分をゆがめたり、かくしたりして学んできた人が世の中を動かそうとするから日本はダメになるのでしょう。外国の考えに流されず、Yes・Noを的確に判断して言える政治家に日本を動かしてほしいと思いました。
教育によって「公の心」を育てていくことが、私たち教師の仕事だと思います。日本の先人が要所要所どういう道をどのように選んできたかということを伝えていきたいと思いました。ゆがめられていること・かくされていることをこれからももっと勉強していかなければならないと思います。これからも、このあたりを取り上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(平成27年6月第3回)
歴史について正しい認識を持っているつもりでしたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。50年も日本で生きているのに知らずにいたことが恥ずかしいというか残念でした。
東京裁判の授業を『学校でまなびたい歴史』で追試させていただいたことがあります。裁判官を明かすと、子供たちがブーイングしていたのを覚えています。この授業を全国の6年生にしてあげたいと思います。また同じ授業を連合国諸国でもやって、日本の名誉を取りもどしたい。世界の人々に、連合国はすべて正義で日本はすべて悪だとしたこの裁判がまちがっていたことを訴え続けたいと思います。
そのためにも、まずは日本の子供たちに正しい歴史認識を持たせられるようにしたいと思います。
●Y・T先生(東京都小学校)30代・男性
(平成27年4月第1回)
歴史は「他人事」ではない!「自分事」なんだ!という気づきがあるからこそ、子供たちが前のめりに歴史を学ぼうと思えるのだと思いました。だからこそ、命のバトン・国づくりのバトンの授業はとても大切だと思いました。そして、歴史を通してご先祖様への感謝を学ぶのが歴史の授業の一つの目的だということもわかりました。
「ほめるための教材研究」という言葉にもしびれました。先生の授業づくりへの思い、姿勢もまねさせていただきたいです。
(平成27年6月第3回)
①国のかたちをもとにして歴史をとらえることが大切だと気づきました。建武の新政と足利義満の中華冊封体制をそれぞれ別のものととらえていましたが、日本の長い歴史の文脈で考えると「天皇→権力者→大御宝」という基本のかたちからははずれたものとして見ることができるとわかりました。
②歴史学習のなかには、子供でも見極めることのできる本質が隠されていることがわかりました。例えば義満の時代の問題を現代の日本と中国の関係に結びつけて考えると、本質では同じことが起こっているなどと捉えられると思いました。「ただ昔のこと」ではなく、当時の歴史を学ぶことで現代の問題を考える糸口にすることができます。
③鎖国のとらえ方がわかりました。「2000年の日本の歴史という文脈の中で考えると、鎖国は賢明な判断だった」という先生の一言になるほどと思いました。
●H・K先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成26年度第1回)
・先生の本は数年前に購入し追試もさせていただきましたが、ふり返ってみると表面的な事柄を伝えただけだったなあと思いました。先生のお話はとても深く、日本は本当に良い国だと実感できました。
(平成26年度第2回)
・先生のお話はいつも物語を聞くようで、とても親しみやすく、わかりやすいです。教科書を読むと、出来事の羅列になっており、そこには感動もないし、何の感情もわいてきません。
先生のお話をうかがっていると、当時の日本人が何を考えていたのか、当時の日本人の気持ちになって考えることができました。自分の知らないことばかりで、特に、大日本帝国憲法の印象が大きく変わりました。
(平成26年度第3回)
・今日は参加できてほんとうに良かったです。これまで中学校・高校と自分が教わってきたこと、いえ教えてもらえなかったことを講義していただき、戦争に対する見方が変わりました。正しいことを伝え、子供たちが日本に生まれて良かったと思えるような授業をしていきたいと思いました。
(平成27年4月・第1回)
・歴史は教わることも教えることも苦手で、学生時代はひたすら年号と出来事の暗記でした。今日お話をお聞きして歴史はドラマなんだと思いました。
また古代から現代までの日本のたどってきた道をいくつかに分けて意味づけしたことも、大変わかりやすかったです。
【日本民族文化の基礎が築かれた時代→古代日本の国づくりの時代→日本の伝統文化を形成した時代→近代日本の国づくりの時代→白人中心の世界の中で日本の生き方を探究した時代】
実際の歴史を学ぶ前に、今自分がこうしているのはご先祖様のおかげであり、その時代、その時代に、ご先祖様が生きていて、指導者と共に日本を創ってきたというイメージを持たせることが大事だというお話がとても印象的でした。
(平成27年度第3回)
・先生のお話を聞いていると、自分が抱いていた歴史上の人物の印象がずいぶん変わります。細かいエピソードを知ることにより、ああこうするのも自然なのだという気持ちが湧いてきます。
また「神と仏」「家来の国と対等な国」「天皇中心の国」などキーワードが布石になって、次の授業、次の時代の学習に生きてくるのだと思いました。同じ学校の6年を担任している先生方にもお伝えしていきたいです。
以上でおしまいです。すばらしい感想でした。
このような先生が増えていけば、日本の未来は明るい!!!
『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』発刊!
ご紹介 第3弾

今、全国ですごいことが起こっています。
それは何かというと、
この授業づくりJAPANの齋藤先生の本を使って、教員1年目2年目の若い先生が、ベテランの視点を超えた内容の授業をしちゃっているんです。
出来ちゃうんですよ、この本を見れば。
これで2000円なんて、買いですよ、買い。
齋藤先生は、平成26年から「《教師のための》斎藤武夫の歴史授業講座」を開いています。
この本を読むだけで、十分追試はできますが、講座に参加するともっともっと深い部分が理解できます。
齋藤先生は、全国行脚で各地の義務教育の学校の先生方に授業づくりJAPANの志とノウハウを伝えていきたいとおっしゃっています。
地元で講座をしてもらいたいという方は、ぜひ連絡してみてください。
齋藤先生の講座に参加した教員の皆さんが書いた感想文の紹介第3弾です。
【感想紹介 Part3】
●M・M(千葉県小学校)中堅・女性
(平成27年4月・第1回)
私は高校から世界史を選んでしまったので、日本史(国史!)は難しいイメージを勝手に持っていましたが、齋藤先生のお話を聞いてすごく身近に感じて面白かったです。
きっと、導入の命のバトン・国づくりのバトンに惹きつけられたからだと思います。
また「選択発問」の与え方や指導するときの声のかけ方、資料の読ませ方なども丁寧に教えていただいて、すぐ自分の学校の6年生の先生方に伝えようと思いました。次回は同じ職場の先生たちを誘います。
(平成27年5月第2回、この日は6年生担任を3人連れて見えた。)
前回に引き続き、歴史をもっと知りたくなる授業でした。1回目の時に見せていただいた金印に興味を持ち、GWに福岡市立博物館に実物を見に行ってきました。そのときに、福岡が朝鮮半島にとても近いことや、今日教えていただいた元寇のことなども知ることができて、とても面白かったです。いつも選択肢が用意されている参加型の授業に無理なく楽しく学ばせていただいております。今日もありがとうございました。
(平成27年6月第3回)
いつも授業の前に話される講座の意図を聞くことができて幸せだなあと思います。小学校で教えたいことに「自尊感を持つことが意欲や向上心につながる」というお話がありましたが、クラスの子供たちを見ていて、本当にそうだなあと思いました。
先生が用意してくださっている”生き方を問う設問”は、私たち大人にとってもそうですが、子供たちにとってもおもしろい、歴史の授業をおもしろくする手立てだと思います。そして、発表者の発言への先生のコメントが、より一人ひとりの考えのよさを引き立たせ、思わず笑ってしまいます。鎖国が将軍の気まぐれではなく、国を守るためだったと知って驚きました。
一緒に参加した6年担任の友達(追試している)から、6年生の反応の良さを聞いて、私も実践して自分のものにしていきたいです。
●O・M先生(千葉県小学校)20代・女性
(平成27年5月第2回)
国の実権を握る者がほとんどの冨を持ち、優雅に暮らし、庶民はいつも虐げられているイメージを、私も持っていました。けれどもその恩恵を今になって日本人が受けていること、国は一部の実権者だけでなく、役割分担をしてみんなでつくっていくものだということを教えていかなければと思いました。
よくわかっていないことだらけで、歴史っておもしろいなという気持ちを持てずにいました。先生のお話を伺い、歴史の面白さに気づくことができました。ありがとうございました。
(平成27年6月第3回)
日本のもとになる考えは、何度も繰り返しひっくり返されそうになり、それが何度も阻止されてきたことがわかりました。日本の歴史が自分のルーツにつながっているということ、自己肯定感を高める歴史学習がだいじなのだと思いました。勉強になりました。
●H・M先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成27年5月第2回)
歴史を学ぶ意味は、先人の行ってきたことを生かして世の中を整えていくことだと思います。今日教わったことの中に、日本人ってすごい、すばらしいと思うことがたくさんありました。個よりも公を優先し、判断の基準は国のためになるかどうかです。現在の日本も、このような考え方だ対処していくべきことが多いと思います。ですが、その大切な部分をゆがめたり、かくしたりして学んできた人が世の中を動かそうとするから日本はダメになるのでしょう。外国の考えに流されず、Yes・Noを的確に判断して言える政治家に日本を動かしてほしいと思いました。
教育によって「公の心」を育てていくことが、私たち教師の仕事だと思います。日本の先人が要所要所どういう道をどのように選んできたかということを伝えていきたいと思いました。ゆがめられていること・かくされていることをこれからももっと勉強していかなければならないと思います。これからも、このあたりを取り上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(平成27年6月第3回)
歴史について正しい認識を持っているつもりでしたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。50年も日本で生きているのに知らずにいたことが恥ずかしいというか残念でした。
東京裁判の授業を『学校でまなびたい歴史』で追試させていただいたことがあります。裁判官を明かすと、子供たちがブーイングしていたのを覚えています。この授業を全国の6年生にしてあげたいと思います。また同じ授業を連合国諸国でもやって、日本の名誉を取りもどしたい。世界の人々に、連合国はすべて正義で日本はすべて悪だとしたこの裁判がまちがっていたことを訴え続けたいと思います。
そのためにも、まずは日本の子供たちに正しい歴史認識を持たせられるようにしたいと思います。
●Y・T先生(東京都小学校)30代・男性
(平成27年4月第1回)
歴史は「他人事」ではない!「自分事」なんだ!という気づきがあるからこそ、子供たちが前のめりに歴史を学ぼうと思えるのだと思いました。だからこそ、命のバトン・国づくりのバトンの授業はとても大切だと思いました。そして、歴史を通してご先祖様への感謝を学ぶのが歴史の授業の一つの目的だということもわかりました。
「ほめるための教材研究」という言葉にもしびれました。先生の授業づくりへの思い、姿勢もまねさせていただきたいです。
(平成27年6月第3回)
①国のかたちをもとにして歴史をとらえることが大切だと気づきました。建武の新政と足利義満の中華冊封体制をそれぞれ別のものととらえていましたが、日本の長い歴史の文脈で考えると「天皇→権力者→大御宝」という基本のかたちからははずれたものとして見ることができるとわかりました。
②歴史学習のなかには、子供でも見極めることのできる本質が隠されていることがわかりました。例えば義満の時代の問題を現代の日本と中国の関係に結びつけて考えると、本質では同じことが起こっているなどと捉えられると思いました。「ただ昔のこと」ではなく、当時の歴史を学ぶことで現代の問題を考える糸口にすることができます。
③鎖国のとらえ方がわかりました。「2000年の日本の歴史という文脈の中で考えると、鎖国は賢明な判断だった」という先生の一言になるほどと思いました。
●H・K先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成26年度第1回)
・先生の本は数年前に購入し追試もさせていただきましたが、ふり返ってみると表面的な事柄を伝えただけだったなあと思いました。先生のお話はとても深く、日本は本当に良い国だと実感できました。
(平成26年度第2回)
・先生のお話はいつも物語を聞くようで、とても親しみやすく、わかりやすいです。教科書を読むと、出来事の羅列になっており、そこには感動もないし、何の感情もわいてきません。
先生のお話をうかがっていると、当時の日本人が何を考えていたのか、当時の日本人の気持ちになって考えることができました。自分の知らないことばかりで、特に、大日本帝国憲法の印象が大きく変わりました。
(平成26年度第3回)
・今日は参加できてほんとうに良かったです。これまで中学校・高校と自分が教わってきたこと、いえ教えてもらえなかったことを講義していただき、戦争に対する見方が変わりました。正しいことを伝え、子供たちが日本に生まれて良かったと思えるような授業をしていきたいと思いました。
(平成27年4月・第1回)
・歴史は教わることも教えることも苦手で、学生時代はひたすら年号と出来事の暗記でした。今日お話をお聞きして歴史はドラマなんだと思いました。
また古代から現代までの日本のたどってきた道をいくつかに分けて意味づけしたことも、大変わかりやすかったです。
【日本民族文化の基礎が築かれた時代→古代日本の国づくりの時代→日本の伝統文化を形成した時代→近代日本の国づくりの時代→白人中心の世界の中で日本の生き方を探究した時代】
実際の歴史を学ぶ前に、今自分がこうしているのはご先祖様のおかげであり、その時代、その時代に、ご先祖様が生きていて、指導者と共に日本を創ってきたというイメージを持たせることが大事だというお話がとても印象的でした。
(平成27年度第3回)
・先生のお話を聞いていると、自分が抱いていた歴史上の人物の印象がずいぶん変わります。細かいエピソードを知ることにより、ああこうするのも自然なのだという気持ちが湧いてきます。
また「神と仏」「家来の国と対等な国」「天皇中心の国」などキーワードが布石になって、次の授業、次の時代の学習に生きてくるのだと思いました。同じ学校の6年を担任している先生方にもお伝えしていきたいです。
以上でおしまいです。すばらしい感想でした。
このような先生が増えていけば、日本の未来は明るい!!!
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