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南蛮人の日本人評

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歴史[南蛮人の日本人評] 

戦国時代に数多く来日した宣教師たちの日本人評を通して、当時の世相を知り、私たちの日本人の祖先がどれほど民度が高い人々だったのかを知る授業です。

何せ「戦国」の世ですから、どれだけ荒廃した世の中か…、と思いきや。
驚きの真実を知ります。
またフロイスの覚え書きからは
「こんなことまで記録してるの???」
と笑いあり、関心ありで結構おもしろい授業でした。

《授業はじめ》

『戦国時代に日本にいて、日本人と間近に接していた宣教師たちが残したレポートがあります。
そこには少なからぬ数の「日本人を見た感想」や「日本人に対する評価」が書かれています。

私たちのご先祖はヨーロッパ人にどのように見られていたのでしょうか?

【指示】
資料を読みながら、「感心したなぁ」とか「驚いたなぁ」という部分に、アンダーラインを引きなさい。

【資料】

1 . フランシスコ・ザビエル
この国民は、私が今日まで交際した限りにおいて、すべて今までに発見された諸国民のうちで最良のものであり、異教(キリスト教以外)の国民中、日本人に比べられるものがあるとは考えられぬ。
彼らは人と交わるにおいて非常に親切であり、一般に善良であって、悪心を抱かず、あらゆる他のことにもまして名誉を重んじる。
彼らは一般に貧しいが、貴人(身分が髙い人)にも平民にも恥辱(ちじよく)とは考えられていない。


2 .宣教師 オルガンティーノ
我ら(ヨーロッパ人)は互いに賢明に見えるが、彼ら(日本人)と比較すると、はなはだ野蛮であると思う。
私は真実、毎日、日本人から教えられることを白状する。
私には全世界中でこれほど天賦(天から与えられた)の才能を持つ国民はないと思われる。
都こそは日本においてヨーロッパのローマにあたり、科学、見識、文明はさらに高尚である。
信仰のことはともかく、我らは彼らより顕著に劣っているのである。


3 .宣教師 ヴァリニャーノ
ヴァリニャーノ

日本人は、他のすべての国民とははなはだしく異なった儀礼や風習を有しており、まるで他のいずれの国民とも、いかにすれば順応しないかを故意に研究したかと思われるばかりである。
事実、日本はヨーロッパとは全く反対に走っている世界である。
話すこと、座ること、歩くこと、食べること、その他、数多の新奇なことを習得することが必要である。
初めは奇怪で不合理に思えるが、慣れたあとでは、それらが優れたものに思われるようになってくる。


4 .宣教師 ルイス・フロイス[『日本覚書』から]
ルイス・フロイス

●ヨーロッパ人は大きい目を美しいとみなす。日本人はそれをぞっとするようなものとみなし、涙の出る部分が閉ざされているのを美しいとする。
●我ら(ヨーロッパ人)は親指または人さし指で鼻孔(鼻の穴)をきれいにする。彼ら(日本人)は小指でそれを行う。
●我らはいつでもツバを吐き出す。日本人は通常、飲み込む。
●我らが手を温める時には掌を火の方に向ける。日本人は火の方に手の甲を向ける。
●我らは主人が座っている時に召し使いが立っていないことを不作法とみなす。ところが、彼らは召し使いもまた座っていなければ不躾(ぶしつけ)とみなす。
●我らにおいては貴人が自分の部屋を掃除することは卑(いや)しいとみなされよう。日本の貴人たちは、それを行い、内々では立派なこととみなしている。
●ヨーロッパでは夫が前方を、そして妻が後方を歩く。日本では夫が後方を、そして妻が前方を行く。
●ヨーロッパでは、妻は夫の許可なしに家から外出しない。日本の女性は夫に知らさず、自由に行きたい所に行く。
●我らにおいては、女性が文字を書く心得はあまり普及していない。日本の貴婦人においては、もしその心得がなければ格が下がるものとされる。
●我らはすべてのものを手で食べる。日本人は男女とも、幼児の時から2本の棒で食べる。
●我らにおいては4歳児でもまだ自分の手で食べることが出来ない。日本の子供は3歳で、もう箸(はし)を使って食べる。
●我らにおいては通常、鞭(むち)で打って息子を懲(こ)らしめる。日本では、それはごく稀(まれ)なことで、ただ〔?〕によってとがめるだけである。
●我らの子供たちは素行(そこう)上たいして思慮分別も優雅さもない。日本の子供たちは、その点、異常なほど完璧で、大いに感嘆に値する。
●我らの聖像は美しく、また信仰心を高めさせる。彼らのは、火中で焼かれる悪魔の形をしており、醜悪で恐怖の念を起こさせる。
●我らにおいては自殺はきわめて重罪とみなされる。日本人は戦いにおいてもはや力尽きた時、切腹すること、それが大いなる勇気なのである。
●我らは憤怒(ふんぬ)の感情を大いに表すし、短気さを抑えることはほとんどない。彼らは特異な方法でそれを抑制し、たいそう控え目で、思慮深い。

〔資料おわり〕-----------------------

【課題】
戦国時代の日本人(私たちのご先祖様)の姿を知って、感じたことを書きなさい。

《授業おわり》

何がすごいって、「戦国時代」なのに日本人は親切で品位があったこと、社会には秩序が存在することです。
感想文を読むと、生徒もそのことに気がついて、驚きとともに誇りを感じていました。

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道徳 『心を整える』長谷部誠

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道徳1-(1)心を鎮める・自省の心

長谷部誠『心を整える』
勝利をたぐり寄せるための56の習慣
 から
 

《授業開始》--------------------

●まず、長谷部誠さんの写真を見せます。

91-aa長谷部誠

【発問1】--------------
このひとは誰ですか?
------------------


【答え】長谷部誠

『長谷部選手は、ドイツのヴォルフブルクで活躍するサッカー選手です。
2010年の南アフリカ・ワールドカップでは、ゲームキャプテンとしてベスト16、2011年のアジアカップではキャプテンとして、優勝に貢献しました。
長谷部選手は特に特徴がある選手ではありません。
特別に優れた技術やセンスを持つわけでもないそうです。
しかし、彼は日本でもドイツでも、常に監督やチームメイトに信頼され、良い結果を出してきました。
彼が活躍できる秘密は何でしょうか。
今日は、長谷部選手が著した『心を整える?勝利をたぐり寄せるための56の習慣』を紹介します。

【発問2】-------------------------
あなたが「心を整える」ための良いと思っていることは何ですか?
-----------------------------

【生徒の答え】
・寝る。
・音楽を聴く。
・ピアノを弾く。
・1人になってよく考える。
・自分の好きなことを好きなだけやる。
・深呼吸をする。
・ぼうーっとする。
・飲み物を飲む。
・黙想する。
・お風呂に入る。
・よく食べる。

『長谷部さんの本から、心の整え方を学びましょう』

【道徳資料】長谷部誠著『心を整える』から **************

長谷部選手は自分の「心」をとても大切にしています。
「心を強くする」というよりも「心を調整する」ことを意識するようにしています。
常に安定した心で備えることで、試合で良いパフォーマンスができるようにするのだそうです。

調整は、生活のリズム、睡眠、食事、練習などすべてに及びます。
友達と遊んでいれば時間はあっという間にたってしまいますし、インターネットやゲームを夜遅くまでやってしまうと心のバランスはすぐに崩れてしまいます。
長谷部選手の真面目さは、「プロフェッショナルとは、どのようなものか」を教えてくれます。
以下に、抜粋して紹介します。

******************************************************

【1】意識して「心を鎮める時間」をつくる

南アフリカ・ワールドカップの期間中、長谷部選手が滞在していたホテルには、選手のリフレッシュ用に卓球・ダーツ・テレビゲームなどが用意されていました。
しかし、長谷部選手は、どの遊びも利用しませんでした。
なぜなら、1日の最後に30分間の「心を鎮める時間」がほしかったからです。
チームメイトに「つき合いが悪いよ」と言われても、この心を鎮める時間だけは譲れませんでした。
長谷部選手は部屋に戻り、電気をつけたままベッドに横になります。
音楽もテレビも消します。
目を開けたまま、天井を見つめ、息を整えながら全身の力を抜いていきます。
ひたすらボーッとしていてもいいし、頭に浮かんだことについて考えてもいいのです。
大事なのはザワザワした心を少しずつ沈静化させていくことなのです。
長谷部誠選手は、1日30分の心を鎮める時間をとるようにしたことで、どんな迷いをかかえても、翌日は平常心で部屋を出ることができるようになったそうです。

【2】整理整頓は心の掃除に通じる

「整理整頓は、人生の半分である」
これはドイツのことわざです。
整理整頓は人生の半分といえるくらい大事なのだよ、ということなのですが、日頃から整理整頓を心がけていれば、生活や仕事に「規律」と「秩序」をもたらすという意味です。
試合に負けた次の日は、何もしたくなくて部屋が散らかることが多いそうです。
しかし、長谷部選手は、そういうときこそ整理整頓を心がけます。
こうして、心の中もいっしょに掃除するのだそうです。

【3】マイナス発言は自分を後退させる
サッカーはいろいろな要素が組み合わされて結果が出ます。
そこで、ミスを人のせいにすることがよくあります。
他の集団競技にも当てはまりますね。
しかし、愚痴は負の言葉です。
負の言葉は、現状をとらえる力を鈍らせてしまいます。
その上、自分で自分の心を乱してしまうのです。

心を正しく整えるために、愚痴はまったく必要ありません。

【4】孤独に浸かる

「自分にとって本当に大切なものは何なのか。
自分と向き合う時間を作るのに『ひとり温泉』はうってつけだ」と長谷部選手は言っています。
私たちはそうそう温泉には行けませんが、日常生活の中で、意識して「孤独」な時間を持つことで自分に向き合ってみましょう。
長谷部選手は、イギリスの文豪トーマス・カーライルのこんな言葉を紹介しています。
「ハチは暗闇でなければ蜜をつくらぬ。脳は沈黙でなければ思想を生ぜぬ」

【5】読書は自分の考えを進化させてくれる

長谷部選手は次のように読書の効能を説いています。
「読書は人前で発言する機会が多いプロサッカー選手にとって、言葉のセンスを磨くうえでも大事かもしれない」
長谷部選手のものすごい読書量は有名です。
言葉のセンスだけではなく、彼の哲学も読書に支えられていることは間違いありません。

【6】遅刻が努力を無駄にする

「子供のときから現在まで、サッカーに関してボクだけの集合時間がある。
常に1時間前に着くようにしている。
レアルマドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は遅刻にすごく厳しい監督で、シーズン前の合宿で、ある選手が寝坊したとき、バスに乗せずに練習に参加させなかったそうだ」

時間を守れるかどうかは、日常の「覚悟」の問題だと思います。
覚悟のない人と真剣勝負はできませんね。

【7】人間は変われる

「僕はサッカーを通じて、いろいろな経験をさせてもらった。
いま自分が言えるのは、挑戦し続け、その場その場で全力でもがき続けると、人間は変われるということだ」

その時その時に、自分に与えられたステージで懸命に努力すること。
地道に努力し、これを続けることで、着実に人間は成長し、変わっていけるのだそうです。

【8】感謝は自分の成長につながる

【3】の「マイナス発言は自分を後退させる」の反対ですね。
自分の身のまわりに起こることのすべては、多くの人たちに支えられて存在していると長谷部選手は言います。
多くの人々の働きがあって、今の環境があるということを説いています。
人間は自分1人で生きているような気になっていてはいけません。
周りのことすべてに感謝の気持ちを持つことが成長するポイントなのです。

◆◆◆

長谷部選手は、その真面目さから周りから厚く信頼されています。
あまりに真面目なので、若手選手からも、からかわれることがあるそうです。
しかし、それが先輩後輩を超えた一体感を生み出しているといいます。
この本に書かれた「心を整える」ための習慣の中で、「おっ、ここが他の選手と違うところだな!」と思ったことがあります。
それは、長谷部選手が1日30分1人で自分を振り返る時間を持っていることです
この30分で、自分のプレーや生活態度を見つめ直し、反省し、もっと向上するにはどうすればよいかを考えるのです。
諸君も見習ったらどうでしょうか?

でも、いきなり30分でなくてもいいと思いますよ。
最初は5分だけでも良いと思います。
その5分間で、自分の生活を振り返り、

◎反省する(1つで良いでしょう。あまり多すぎてもね…)
◎感謝する(たくさんしましょう)
◎決心する(これも1つ)

などを考えましょう。
心が整ってきて、明日は最高のパフォーマンスができるようになるかもしれませんよ。

【発問3】-------------------------
資料を読んで、「これはいいなぁ。自分もやってみよう」と思ったことを3つ書き出してみましょう。
-----------------------------


【生徒の答え】(多かったもの)
・心を鎮める時間を作る
・整理整頓は心の掃除
・遅刻が努力を無駄にする
・マイナス発言をしない
・感謝は自分の成長につながる
・読書は自分の考えを進化させる


【発問4】-------------------------
長谷部選手の生き方に照らして、今の自分に欠けているものは何でしょうか?
-----------------------------


【生徒の答え】
■私はいつも迷っていることとかがあっても、そのままにして次の日を迎えてしまうので、これからは心を鎮める時間を作るようにしたいと思いました。
■長谷部選手はかっこいいと思います。ちゃんと自分を持っている。
今の私は友達とずっといっしょにいることが多いから、1人になって考えようと思う。
遅刻もしないようにしたい。少しずつで良いから自分を変えたいです。
■長谷部選手は、毎日心を静める時間を持っているのに、自分は毎日何となく部活をやり、何となく授業をやり、何となく遊んでいるだけで、何となくばかりだ。
自分は何も考えずに日々過ごしているだけだとわかりました。
■遅刻の話はすごく共感した。自分は昔、遅刻が多く、練習が全然できない日があったりしてたいへんだったことを覚えている。決心して直すようにした。
これからも悪いと思うことを「意識」して直していこうと思う。
■私は長谷部さんのように心を鎮める時間を作っていなかったので、長谷部さんの考え方は良いなぁと思いました。
また、この部分が自分には欠けていることだと思います。
私もこれから少しずつ挑戦していきたいと思いました。
■私は「マイナス発言は自分を後退させる」というのは良いと思いました。
試合で負けたあとに人に当たってしまうことがあるので、マイナス発言は控えようと思いました。
八つ当たりしないために「心を鎮める時間」をつくって、よく考える時間を作れればいいなと思いました。
■自分はプレーをミスすることは悪いことだと考えていますが、これをマイナスに考えずにプラスにつなげていかなければならないと思いました。
これからは感謝、反省、決心をしていきたいです。
■夜更かしをしないでちゃんと寝る。
もう少し落ち着いた方が良い。
長谷部選手の話はすばらしいですね。人生の歩み方を勉強しました。
■自分で1日を振り返る時間は大切なんだと思った。今日から少しずつ心を鎮める時間を作ろうと思った。
長谷部選手の言葉を見て、自分に足りないことがたくさんあった。
■愚痴を言わないとか、すごいと思った。自分で思っていることを口に出さないでため込んでいるとモヤモヤするし…。
サッカー以外のことでもこんなに努力しているなんて初めて知りました。
全部行うのは無理だけど、反省する、感謝する、決心する、の3つを特に意識していきたい。
■長谷部選手は、自分のやっていることについてちゃんと考えて落ち着いて行動できる人なんだなと思いました。
今すぐには無理だけど、長谷部選手を見習って、愚痴を言わないようにしたいです。
人を気にするよりも自分のことを考えて落ち着いて行動したいです。
■何だかやる気がでないなぁ、なんてボーッとしているときが割と多いので、その時間を無駄にせず、自分を振り返ってみるのも大事だと思いました。

91-bb長谷部誠著『心を整える〜勝利をたぐり寄せるための56の習慣』幻冬舎刊

《授業おわり》

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分国法から知る戦国大名の姿

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授業づくりJAPANが公開する授業案はご自由に追試してください。ただし、授業実践論文やレポートなどで公開される場合は、一言、「この授業は、授業づくりJAPANの○○氏の実践である」とお断りください。
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とかく残虐なイメージのある戦国時代。
弱肉強食・骨肉合いはむ下剋上。
農民は逃げ惑い、暴力が支配する恐ろしい時代。
戦国大名は四六時中、戦争のことばかり考え、情け容赦無用の成敗を下す…本当にそうなのでしょうか。

戦国大名の統治のイメージを一変させる授業です。
兵庫県立高校教諭の森一郎先生が実践した授業を中学生向けにして追試しました。
戦国大名版図1570

分国法から知る戦国大名の姿

《授業開始》

◆ 発問 1~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

「戦国大名の国の治め方」は、どんなイメージですか?

厳しい? 楽しい? 怖い?
農民に対しては?
家臣に対しては?

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


→ ほとんどの生徒が
「怖い」「恐ろしい」「戦争が第一優先」「農民が虐げられている」「家来は絶対服従」「家臣でも信用しない」
など、ネガティブなものでした。

『「分国法」とは、家臣と領民を統制するために戦国大名が独自に作った法のことです。
「戦国家訓」というものあります。
これも分国法の一つで、ともに領国の統治に役立てました』

甲州法度

◆ 発問2~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

以下の各問いは「戦国家訓」に関するものです。
それぞれa、bのうち、正しい掟(おきて)はどっちでしょうか?
戦国時代の大名や武士をイメージして、正しいと思う方に○をつけましょう。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


問一 (服装は派手か、質素か)

a.身に付けるものは、出来るだけ立派で派手なものがよい。粗末なものでは、敵や臣下に低く見られるおそれがある。
b.身に付けるものは、見苦しくない程度に止めておき、派手であってはいけない。

問二 (登用は能力か、世襲か)

a.古くから仕えている家臣を大切にし、その役職も代々継がせるほうがよい。
b.役職は、才能や忠誠の度合いによって決めるべきで、古くから仕えているというだけで、登用してはならない。

問三 (領民統治の姿勢は)

a.農民からの不満や要求はいちいち聞き入れず、思うがままに領国を治めよ。
b.農民に対しては、その意見をよく聞き、こまかな心配りが大切だ。

問四 (学問を重視したか)

a.何よりも武術を磨くことが大切で、学問などはあまり役にたたない。
b.戦国時代の武士といえども、学問は大切である。

問五 (神仏に祈るか)

a.神や仏に頼るなどということは、武士として恥ずかしいことだ。
b.武士にとっても、神や仏を祈ることを大切にしなければならない。

問六 (武士道は大切にされたか)

a.戦国の世はとにかく勝つことがすべてである。まだ「信」「義」「礼」などの武士道はなかった。
b.戦国時代といえども、「信」「義」「礼」は大切だ。

《問題おわり》

『正解を見てみましょう。
次の資料は、実際の「戦国家訓」です。
さすが戦国大名だけに、家訓を守ることを家臣たちに厳しく要求しました。
背いたら、厳罰です。怖いですね~。
では、先の問題の答えを読み取ってみよう』

【資料1】~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

正解の根拠となる家訓の条項を示します。

問一(服装は派手か、質素か)

①早雲寺殿(そううんじどの)廿一箇条(にじゅういっかじょう)
第六条 刀や衣裳はことに立派なものをつけようとしてはならぬ。
見苦しくない程度で満足し、決して華美に流れるようなことがあってはならぬ。

②朝倉孝景(たかかげ)条々
第八条 朝倉家の一族をはじめ、年の初めの出仕に着る上衣は、木綿の綿入れとすべきである。
(略)皆、粗衣に甘んじることができるようにしなくてはならない。

問二(登用は能力か、世襲か)

①朝倉孝景条々
第一条 家老の職を一定にしてはならぬ。その者自身の才能や、忠誠心によってそれぞれの役目を申し付ける。
第二条 代々受け継いできたからといって、無用な者に奉行職などを預けてはいけない。

②武田信繁(のぶしげ)家訓
第九一条 党類の者だからといって、特別贔屓(ひいき)にして執りたてるようなことをしてはならない。

問三(領民統治の姿勢は)

①朝倉孝景条々
第十四条 一年に三度ぐらいは、有能で正直な者に申し付け、国内を巡視させて、領民の申告を聞き、そのことを参考にして、政治の改革をしていくがよい。
補則 家臣や領民に対しては、「不動明王」のごとく外面は厳しくとも、内面は慈悲の心をもち、良き事は褒め、悪しき者は罰し、理非善悪を公明にすること。

②武田信繁家訓
第三四条 百姓に対しては、彼らの義務以外の事について、あまり苦しめてはならぬ。
第八二条 下々の者に対してつねに注意し、寒さにつけ暑さにつけ、また風に際し雨に際して、忘れることなく、憐みの心を惜しんではならない。

③早雲寺殿廿一箇条
第十四条 上下万民すべての人々に対して、一言半句たりともうそをいうようなことがあってはならぬ。

問四(学問を重視したか)

①早雲寺殿廿一箇条
第十二条 わずかな時間でもひまがあれば、文字の書いてある本を読むべし。
第十七条 友を選ぶ場合、良友として求むべきは、手習いや学問の友である。
第二一条 文を左にして、武を右にするのは、古(いにしえ)から伝わっている武士の道である。

②武田信繁家訓
第十一条 学問の道についても、決してなおざりにしてはならぬ。
第二八条 『論語』には「行いに余力があったならば、怠ることなく学問に励むが良い」と述べられている。

問五(神仏に祈るか)
 
①朝倉孝景条々
第十六条 神社仏閣を崇敬し、社殿の破損をすみやかに修理せよ。

②朝倉宗滴(そうてき)話記
第十二条 つねに神仏の罰を恐れ、身分の上下によらず、主従ともにその身を慎むべし。

③武田信繁家訓
第七二条 神仏を信仰せねばならぬ。
『左伝(さでん)』の中にも「神は非礼なる者は加護し給わない」とある。

④毛利元就(もとなり)遺誡(いかい)十四箇条
第十二条 朝日を礼拝し、念仏を十篇づつ唱えること。
そうすれば、行く末は無論、現世のしあわせも祈願することになる。

⑤早雲寺殿廿一箇条
第一条 神仏を信じ奉るべきこと。
第五条 神仏を礼拝することは、身の行いというものである。

⑥北条氏綱(うじつな)遺状
第四条 倹約を守っていれば、天道の冥加(みようが)を受けることができる。

問六(武士道は大切にされたか)

①北条氏綱遺状
第一条 大将だけでなく、およそ侍たるものは、義をもっぱらに守るべきである。
義を守って滅亡するのと、義を捨てて栄華をほしいままにするのとでは、格別の相違がある。

②武田信繁家訓
第二条 武士として戦場にのぞんだならば、少しの卑怯未練の振る舞いがあってはならぬ。
第十三条 つねに礼節に対して油断があってはならぬ。
第二二条 忠節の念の堅固な家来を忘れてはいけない。
第六二条 古語にも「老人にたいしては、つねに父母を敬うのと同じにせよ」というのがある。

③早雲寺殿廿一箇条
第五条 ただひたすらに心を正しくおだやかに持ち、正直一途(いつと)に暮らし、上なる人を敬い、下なる者を憐れみ、つ
つみかくしなく、有るをば有るとし、無きをば無いとして、ありのままの心持で生活することが、天意にも仏意にも適(あ)うというものである。

【資料】おわり~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

『正解はすべて「b」でした!
戦国大名がどのような方針で国を治めていたか、理解できましたね。
戦国時代といっても、大名の領国統治は秩序を重んじ、家臣にも武士道を守るように命じ、民百姓をかわいがるものでした。
我が国はそういう国なのです



最初の予想は、ほとんど外れたという生徒が続出でした。
生徒の戦国大名に対するイメージは、一変してポジティブなものになりました。
参考として、家康の遺訓も紹介しました。
家康の偉さがよくわかります。

【参考資料】~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

徳川家康遺訓
人の一生は、重き荷を負って遠き道を行くが如(ごと)し、急ぐべからず
不自由を常と思えば、不足なし
心に望み起こらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基(もと)、怒りは敵と思え
勝つことばかり知りて負くることを知らざれば、害その身に至る
己(おのれ)を責めて、人を責むるな
及ばざるは、過ぎたるに勝れり
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

授業時間終了。
以下の課題を宿題とします。
親と楽しく話し合って決めた子もいました。
親子のコミュニケーションができてよかった。

【課題①】
今回、実際の家訓を読んで、あなたが持っていた戦国時代の大名や武士のイメージは、どうなりましたか? 
感想や思うところを書きなさい。

【課題②】
あなたの家の家訓をつくるとしたら、どのような家訓をつくりますか。
自分自身の生き方をよく考え、戦国大名の家訓を参考にして、三つ書きなさい。
家の人と相談して作っても良いです。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~
(       )家 家訓
第一条
第二条
第三条
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
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道徳 日本人拉致事件

道徳 拉致事件から家族愛を考える
徳目は4-(6)「家族愛、充実した家庭生活」

授業で使用するDVDは、政府製作の『アニメ「めぐみ」』です。全国の学校に無償で配布されている(はず)です。
今日は、生徒の反応もお読みください。

《授業開始》
◆ 発問 1~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

最近、家族と過ごしていて、家族との関わりで印象に残っていることは何ですか?

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


・DVDを一緒に見た。
・叱られたこと。
・英検3級合格してほめられたこと。
・いろいろなところに出かけたこと。
・元旦から二日、おばあちゃんと一緒にいたこと。
・手伝いをして、冬に水を使うのがたいへんだと思ったこと。
・誕生日プレゼントをあげたら、喜ばれた。
・家族全員で、外に食事に出かけたこと。
・勉強しろといわれた。
・手伝いをしてお小遣いをもらった。
・家族でスキーに行った。

『ビデオ(『アニメ「めぐみ」』25分)を視聴します。
両親の思いが感じられるところをメモしながら見ましょう』

《視聴》

◆ 発問 2~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

両親の思いが感じられたところをどうぞ。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


・ずっと探し続けようとしているところ。
・お父さん、写真撮りすぎ。
・何年たってもめぐみさんのことを心配していて、親は子供のことをとても大切にしているという
ことが伝わった。
・最後まで、死んでいないと信じて、探し続けていること。
・すごい「愛」が感じられる
・マスコミを前に話をしているシーンが印象に残った。。
・自分の娘のことを信じているところ。

◆ 発問 3~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

めぐみさんが生まれた時、父のしげるさんが言った「人並みの幸せ」とは、どういうことでしょうか。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


・特別「すごい幸せ」とかではなく、他人と同じくらいの幸せでいい、という意味。
・他の人よりも大きい幸せをもらわなくていいから、人と同じくらいの幸せをもらいなさい、という意味だと思います。
・家族一緒で生活すること。
・普通に暮らして、普通に生きること。
・事故も何もなく、幸せに生きる…みたいな。

資料を配布します。
【資料】(抜粋)

【資料1】1980年産経新聞
当初、行方不明として報道された
convert_20150309192517.jpg

【資料2】1997年産経新聞
横田めぐみさんの拉致の疑いを報道したスクープ

convert_20150309192404.jpg

【資料3】2002年10月15日
5人の拉致被害者が24年ぶりに帰国を果たし、家族と再会

2002年10月15日 5人の拉致被害者

【資料4】拉致事件に対して、日本の政治家や外務省が発言してきたこと
彼らは何がしたいの?

土井 辻本

■土井たか子(社民党元党首)
「北朝鮮に対する食料援助は、少女拉致疑惑などとは切り離して人道的見地から促進すべきだ」(97年)

■辻元清美(社民党衆院議員)
「かつて植民地にして、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、『9人、10人返せ!』ばかり言ってもフェアじゃない」(01年)

鳩

■鳩山由紀夫(元首相・民主党)
「拉致事件などの問題が解決しないと援助できないというのでは、北朝鮮の気持ちは和らげることができないのではないか」(97年)

田中

■田中眞紀子(元外務大臣・当時自民党)
「拉致疑惑があるからけしからんという意見もあるが、50万トンと言わず、100万トンでも援助米は出した方が良い」(01年)

■阿南惟茂(あなみこれしげ)(外務省・元中国大使)
「拉致疑惑には亡命者の証言以外に証拠がない。
韓国に捕まった工作員だから、彼らが何を言うかわからない」(97年)

■槇田邦彦(外務省・元アジア局長)
「たった10人のことで、日朝国交正常化が止まっていいのか。
拉致にこだわり、国交正常化がうまくいかないのは国益に反する」(99年)


【資料5】アメリカの政府関係者は…?
■ アメリカ元CIA東アジア部長アーサー・ブラウン氏
「拉致とは、国家主権を侵されたということで、これを解決しなければ、国家と国民の繋がりがなくなってしまいます。
国民を救出しない国は国とは言えません。
もしアメリカ人がメキシコかキューバに拉致されたなら、次の日には戦争になるでしょう。
軍事行動をできないなら、経済手段に訴える。
北朝鮮と取引する銀行とは日本は一切取引をしないと宣言する。
全ての銀行が日本を選ぶでしょう。
北朝鮮に経済的に大打撃を与えられる」(「WiLL」2008年12月号)

《資料おわり》

◆ 発問 4~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

【資料】を見て、思ったことや考えたことをどうぞ。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


●日本の政治家とアメリカの政治家の思考はぜんぜん違うことが分かった。
●30年以上離されるのはキツい。日本の政治家は「腰が低い」なぁ!!アメリカは言うことがすごいぜ!!
●日本の政治家とか意味が分からん。人が死んでいるかもわからんのに放置できるのがおかしい。
●罪のない人が拉致され、怖い思いをしているのに、何もしてあげられなかったことが、私は辛いです。
●日本の政治家は無責任だ。日本とアメリカとでは全然違う。同じ日本人なのにどうして助けないのか。アメリカを見習ってほしい。
●日本もアメリカのような対応をとるべきだと思います。
●日本よりアメリカの方が、国民思いだと思った。
●日本に助けようとしない政治家がいるなんて、驚いた。
●政治家の発言で「たった10人のことで」というのがあったけど、その考え方はおかしい。
●辻本清美さんのコメントを見て、サイテーだと思った。
●政治家は自分が拉致されても、そんなことを言えるのか!
●政治家は横田めぐみさんのことは何も思っていなくて、北朝鮮のことばかりを思っていてダメだなと思った。
●産経新聞、頑張って!と思った。


◆ 発問 5~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

今日、学んだことに照らして、
あなたが家族からの愛情を感じるのは、どんな時ですか。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


●家族と話している時。
●自分のことを心配してくれている時や応援してくれた時。
●一緒にいることだと思います。それに、学校にも行けるし。それが愛情だと思います。
●おこられたりとか、ほめられている時とか。心配してくれる時が愛情を感じる。
●外に出かける時とかに、心配してくれるとき。
●よくわからないけど、いつも一緒にいて、私のことをいつも思っていてくれている。
●ご飯をつくってくれて、食べる時。
●カゼをひいた時、心配してくれる。
●焼き肉を食べに行った時、「いっぱい食べな!」って言われる時。
●ん~、よくわからん。日常を生きている事なのかなぁ。
●どんな時でも感じています。


◆ 発問 6~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

家族の一員として、今の自分はどうですか。これからどうしますか。

◆ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


●一日一日を家族と大切に過ごしたいと思った。
●なるべくおこられないように頑張るぞ。
●反抗期。これからは家族に優しくしていきたい。
●何かと素直になりたい。
●もっと家族と話をしたい。
●これからはもっと家族に気配りをする。
●もっといろいろなことを考えなきゃいけないなぁと思いました。
●家のことは何もしないので、自分のことは自分でした方がいいなぁっておもった。
●家族の大切さは、家族がいなくなってわかるのだと思う。家族に感謝!!
●今はあまり役に立っていないけど、これから家族の役に立てるように頑張っていきたい。あと、いつも一緒にいられること(時間)を大切にしたいと思う。
●わがままなところがあるから直さないとダメだと思った。大事なものがなくなってから気づくのでは遅いと思った。
●今の自分は家で自由人です。でもこれからは親の手伝いをして楽させてあげたいと思います。
●感謝の気持ちをもって家族と接したいと思います。
●たぶん大丈夫。自分は家族を必要としているし、家族も自分を必要としていると思うから。

《授業終わり》

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生類憐みの令と綱吉の再評価

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授業づくりJAPANが公開する授業案はご自由に追試してください。ただし、授業実践論文やレポートなどで公開される場合は、一言、「この授業は、授業づくりJAPANの○○氏の実践である」とお断りください。
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「犬公方」として有名な、とかく評判の良くない五代将軍・徳川綱吉。ほんとうに綱吉は無能な将軍だったのでしょうか
近年、綱吉の政治は見直されてきたようです。
課題として、以下の文章を生徒に読ませ、感想文を書かせます。

《生類憐(あわれ)みの令と綱吉の再評価》

5代将軍・徳川綱吉は「犬公方(くぼう)」と呼ばれ、低く評価されてきた。
生類憐みの令は、綱吉が発した文字通り「生き物を大切にせよ」とする法令である。
ただし、生類憐みの令という単独の法令はない。
1685年から約20年間に出された135個の法令を総称した名称である。
「特に犬を殺傷した者を厳罰に処し、庶民の生活に悪影響を及ぼした悪法」
と伝えられるが、犬に関する事件は33件と、全体の約4分の1に過ぎない
しかも20年間での処罰数はわずか69件(年間4件弱)。
そのうち死罪は13件、流罪(るざい)も12件のみである。

また、これらの法令は庶民に対してほとんど適用されなかった
一方、武士には厳罰に処せられた事例が見られ、これは法令無視の態度を「反逆罪」という見方から罰したものらしい。

法令の種類は広範囲にわたっている。
犬に関しては、野犬化による病原菌のまき散らしを防ぐとともに、人間を襲うようになる前に保護しようという考えであった。
その他、捨て馬禁止令、鷹狩りの廃止、捨て子の禁止、病気になった牛馬をきちんと療養させること、旅先で病気になった人を旅籠(はたご)で面倒をみること等も義務付けている。
中でも特筆すべきは、親が子を育てる財力がない場合、親に代わって役人が子供の世話をする義務を定めたこと。
間引き(子殺し)や捨て子を予防するため、妊婦と7歳以下の子供の名前を登録させたことである。
他にも乞食(こじき)を役人が保護する義務を設けたり、牢屋の囚人を月5回は風呂に入れるようにしたことなど、その底に流れる精神は、弱者や貧者の保護である
近代社会福祉の先駆けともいえる政策だ。
近年の研究では、綱吉の政治は再評価されつつある。

以上


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プロフィール

服部 剛

Author:服部 剛
授業づくりJAPAN横浜《中学》の代表・服部剛です。中学校社会科教師です。
授業づくりJAPANは、授業実践を通して「国を思い、先人に感謝し、卑怯をにくむ日本人」「日本人の自由と真実を守るために戦うことのできる日本人」を育てます。
横浜・神奈川の志ある先生の参加をお待ちしています!
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個人的な連絡はコメントからどうぞ。

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